パッケージクラフト協会概要

企業・公的機関など、社会に流通する製品の一部(紙資材)である空き箱を利用し、工作するパッケージクラフト。その創作活動を、子供から大人まで楽しめるものとして、子供の情操教育、大人の趣味拡充、介護支援として提案。モノづくりの喜びと、リサイクルを融合させたエンターテイメント事業実現させ、日本のコンテンツ業界の発展、人と人との温かなコミュニケーション機会を創出、紙資源の有効活用に貢献することを目的として活動してまいります。

名称:
一般社団法人日本パッケージクラフト協会
設立:
2011年10月20日
所在地:
〒150-0001東京都渋谷区神宮前2-2-22青山熊野神社ビルB1F
事務局:
株式会社ブレイン内 担当:古川・太田・城内
電話番号:
03-5775-3251
E-mail:
info@packagecraft.org
理事長:
高橋和真
理事:
前田俊秀
理事:
星野知紀
理事:
古川直正
監事:
宮下紀男

理事長挨拶

誰でも一度は空き箱を使って工作をした経験があると思います。私も子どもの頃はお菓子の箱を物入れにしたり、車輪をつけて自動車にしたり、他の箱と組み合わせてロボットを作ったりと遊んだものです。
その後、大学でパッケージデザインの制作過程を学んでからは空き箱に対する見方が変わりました。積み木のようなユニットとしての立体ではなく、色・模様がプリントされた厚紙(平面)として捉えるようになったのです。
この視点でこれまでの空き箱工作をみてみると、表面に色を塗ったり別の色紙を貼ったりしてデザインを隠してしまうことが多いことに気づきました。せっかくのきれいなデザインを使わないなんてもったいないと感じるようになりました。

そんな思いから生まれたのがパッケージクラフトです。"パッケージクラフト"とは私の造語で空き箱工作と区別するために名づけました。制作に際していくつかのルールを設けていますが、それらはパッケージデザインをより良く活かすための工夫ともいえます。守るルールが多いほど難易度が上がりますが、制約の中でアイデアをひねり出すことで思いもかけない造形が生まれてきます。

パッケージクラフトは商品の空き箱を使うことで、普通のペーパークラフトにはないものづくりの楽しみがあります。デザインをどう活かすか、捨てられてしまう箱を再活用して楽しむ。情報教育にも役立ち、環境問題を考えるきっかけにもなることでしょう。創作の楽しさ、変身の面白さを実感できるのはもちろん、いろんな視点からアプローチすることが可能です。

協会の活動を通してパッケージクラフトに親しむ人たちがさらに増えていくことを期待しています。そして多くの人が関わることでパッケージクラフトの世界が発展、進化して、文化として世代を超えて継続していくことを願っています。

高橋和真